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2025 主な新機能
VIEWPORT(マルチレイアウト)読込に対応
M-DrafでVIEWPORT(マルチレイアウト)が読み込めるようになりました。M-DrafでのVIEWPORT作成も行えます。
インストールランチャーアプリを実装
M-Draf本体、ライセンス管理ツールのインストールをインストールランチャーアプリから行えるようになりました。
新しい背景色を追加
背景色に「濃い青色」「淡い灰色」を追加しました。既存の背景色(白黒)では図形が見づらい場合などにご利用ください。
アクセラレータ・ポップアップの登録マップ出力機能を追加
M-Drafのアクセラレータ・ポップアップに登録しているコマンド一覧を新規図面で出力できます。
ポップアップに線分スタイルを登録できる機能を追加
ポップアップに登録された線分スタイルを選択することで、作図前や選択した図形の線分スタイルを変更できます。
スタンプ機能に文字配置機能を追加
中心に文字を配置し、自由に移動配置させることが可能です。
文字フォント、サイズ、透過度の変更も可能です。
マーカーをバルーンに変更する機能の追加
図面上のマーカー要素をバルーン要素に変更できます。
Ctrl+右クリックとマウスドラッグによるショートカットを追加
8方向にコマンド・線分スタイルを登録できます。
仮想線の配置前に仮想線色を変更できるように変更
仮想線を図面に配置する前に、リボンバーから仮想線色を変更できるように変更しました。
小数点以下の四捨五入を行う参考寸法を寸法補助記号に追加
小数点なし、小数点第一位まで、小数点第二位まで、3種類の参考寸法が追加されました。
2024 主な新機能
2023 主な新機能
2022 主な新機能
2021 主な新機能
インターフェイス
ポップアップメニュー
マウス右ボタンを押しながらドラッグすると、ドラッグする方向ごとに異なるポップアップメニューが表示。マウ スや視線の移動が少なく操作スピードの向上と疲れを軽減。「手のひら感覚」の操作性を可能にしました。ポップアップメニューは自由にカスタマイズ可能です。
Moreボタン
「この図形と同じ長さ」「同じ傾き」など、作図編集時に図形から距離を読み取り活用するオペレーション。こんな時にMOREボタンが活躍します。MOREボタンを使うとクリックした図形の「距離/半径/角度etc」を取得し自動的に数値を入力。距離測定の手間や、キーボード入力によるミスを減らします。
フィルタ
複雑な図形の中から目的の要素を瞬時に選択するフィルタ。「要素種類/色/ペン/線種」など図形が持つ属性を利用する他、「半径50mmの円」や「○○と描かれた文字」など固有値を利用した選択が可能です。
作 図
仮想線&ナビゲーション
下書き線( 仮想線)を使った作図が可能。仮想線を使うと座標を気にすることなく手描き感覚で操作できます。また、仮想線の替わりにナビゲーション機能も利用可能。近接する図形から延長や交点を示すガイドラインが自動で表示され、作図を強力にサポートします。
作図コマンド
過去のM-Drafシリーズと比べ作図コマンドを大幅に削減。関連するコマンドを一つにまとめました。一つのコマンドで様々な描き方ができるので、作図方法ごとにコマンドを選び直す必要がなく、作図スピードをアップします。
ブロック
複数の図形を一つにまとめる「ブロック」。ブロックごとに尺度を設定できる「詳細図ブロック」も作成可能。部分拡大図など、図面内に複数の尺度を混在させる場合に活用できます。
線分スタイル
図形の「線種/色/ペン(太さ)」の組み合わせを定義する線分スタイル機能。用途に合わせてワンタッチで切り替えることが出来るので、線種/色/ペンを個々に設定する場合に比べ効率的です。
寸法&注記
寸法入力
寸法線には様々なインテリジェント機能を搭載。マウスのドラッグ方向に合わせて様々なスタイルに切り替わります。一つのコマンドで多彩な入力が可能です。
寸法編集
マウスカーソルで寸法線をドラッグするだけで、製図通則に基づいて様々な編集が可能です。
寸法補助記号
寸法値に寸法公差や各種コメントを追記可能です。また、頻繁に使用する記号を登録し、ワンタッチで挿入できます。
部品表
図面に付けられたプロパティを集計し部品表を自動作成。空白表を作成し、手入力で部品表を作成することもできます。CSVファイルの入出力にも対応しているので、Excelとの連動も可能です。
編集変形
ダイナミックドラッグ
図形を選択して表示されるポイントをドラッグし、図形の変形や移動・コピーが可能。編集コマンドを使用しないダイレクト編集ができます。
測定変更&パラメトリック
測定した距離や、既存の寸法を利用して図形を変形。測定箇所に変数を指定するだけで、簡単にパラメトリック図形を作成することもできます。類似形状の自動作成が可能です。
クリップコピー
図形を切断せずに、図形の一部を切り出すことができます。
ファイル
DXF/DWGファイル入出力
DXF/DWGファイル形式の入出力が可能。M-Drafはバージョンアップごとに、DXF/DWGによるデータ交換の機能を強化、互換性がさらにアップしています。
図面ごとに最適な値を設定できる変換パラメータ
ペーパ空間、モデル空間対応
崩れたDXF寸法を自動修復する図形分析
PDFファイル出力
PDF形式のファイル出力が可能。M-Drafのレイヤ情報も出力できるので、PDF上でレイヤ表示のON/OFF切り替えができます。また、複数ファイルの連続出力も可能です。
Unicode
中国語や韓国語など、世界各国の言語を利用する事ができる「Unicode(ユニコード)」に対応。 多国語の入力・表示はもちろん、多国語を使用したDXF/DWGファイルの入出力も可能です。