モノクロTIFFに変換
TiffWriter Advanceは、Microsoft Word、Excel、PowerPointのファイルや、
CAD、画像、Webページなど様々なファイルをモノクロTIFFに変換します。
操作方法は簡単、印刷機能があるアプリケーションソフトで
ファイルを印刷するだけでTIFFに変換できます。
WORDから変換
EXCELから変換
CADから変換
WEBブラウザから変換
アプリケーションソフトのオリジナルデータはこれから先いつまでサポートされるか保証がありません。また、アプリケーションソフトのバージョンアップが原因で開けない、またはレイアウトが崩れ文書を完全に再現できなケースもあります。その点、画像データは将来に渡り確実な電子保管が可能なため、貴重なデータを長期保管するために、オリジナルデータとTIFFでの二重保管が採用されています。
データを受け取ってもそのデータが開けなかった経験はありませんか?データを開くアプリケーションソフトがインストールされていない、もしくは下位バージョンのアプリケーションソフトではデータが開かないケースもあります。その点、TIFFはアプリケーションソフトやプラットフォームに依存しないので、受け手側の環境で必ずデータを開くことができます。
Offiice形式やCAD形式などのアプリケーションソフトのオリジナルデータをそのまま配布すると、第三者の手で改ざんされたり、テキストをコピー&ペーストで抜き取られる危険性があります。その点、画像データは編集が困難なため、配布用にTIFFに変換するケースが増えています。
プリンタドライバ型のTiffWriterは、対象となるドキュメントを表示し印刷が可能なアプリケーションソフトがあれば、そこから印刷ダイアログで「TiffWriter」を選択するだけで簡単にTIFFに変換できます。
画像データを保存する形式のひとつであり、FAXやスキャナやグラフィックソフトで利用されています。TIFFはWindows、Mac、タブレット等のプラットフォームやソフトウェアへの依存度が低く、誰でも共通して利用できるといった特徴を持っています。
TiffWriterではA0~A10、B0~B10などの用紙サイズを用意しています。その他、印刷設定で自由な用紙サイズを設定することもできます。
Tiffの解像度は
100/150/200/300/400/600/800/1200dpiから選択可能です。
TiffWriterでは非圧縮のほか、G3/G4形式で圧縮することができます。可逆圧縮ですので、画像を劣化することなく精度を保ったままファイル容量だけを小さくすることができます。
TIFFは画像データでありながら複数のページ構造を持つことができます。TiffWriterもページ構造を持ったマルチページに対応、印刷設定でマルチページ、シングルページを切り替えることができます。
フォーマット種類 | Tiff Ver6形式 |
色調 | モノクロ(誤差拡散による擬似階調出力) |
圧縮形式 | 非圧縮/G3圧縮/G4圧縮 |
ページ | シングルページ/マルチページ |
解像度 | 100/150/200/300/400/600/800/1200dpi |
基本ソフトウェア | Windows 11 Pro 日本語版(64ビット) Windows 10 Pro 日本語版(64ビット) ※ Arm版Windowsには動作対応しておりません。 |
初回(3年間) | 価格:33,000 円(税込) |
延長(1年間) | 価格:11,000 円(税込) |